バッファロー製Wi-Fiルーター「WSR-1800AX4シリーズ」の脆弱性について

情報処理教育研究センターからのお知らせです。

IPA(独立行政法人情報処理推進機構)セキュリティセンターおよび
JPCERT/CC(一般社団法人JPCERTコーディネーションセンター)より、
バッファロー製Wi-Fiルーター「WSR-1800AX4シリーズ」における強度が
不十分なパスワードハッシュの使用の脆弱性が発表されています。

つきましては、対象製品をご利用の際は、最新のファームウェアに
アップデートしていただけますよう、お願いいたします。

なお、詳細については以下をご確認ください。

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○概要
・株式会社バッファローが提供する「WSR-1800AX4シリーズ」は、Wi-Fiルーターです。
・「WSR-1800AX4シリーズ」には、強度が不十分なパスワードハッシュの使用の脆弱性が存在します。
・攻撃者によって、PINコードおよびWi-Fiパスワードを窃取される可能性があります。
・開発者が提供する情報をもとに、ファームウェアを最新版へアップデートしてください。
この脆弱性情報は、2021年7月16日にIPAセキュリティセンターが届出を受け、JPCERT/CCが、製品開発者と調整を行ない、2025年11月7日に公表したものです。

○詳細
・バッファロー製Wi-Fiルーター「WSR-1800AX4シリーズ」における強度が不十分なパスワードハッシュの使用の脆弱性
URL:https://jvn.jp/jp/JVN13754005/index.html
もしくは、https://jvn.jp/jp/ から「JVN#13754005」を参照
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お問い合わせ先

東京工芸大学 情報処理教育研究センター(教育研究情報課 情報グループ)
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■ 中野キャンパス 1号館1階オフィス1 TEL:03-5371-2857
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