生成AIについて

本学における生成AIの注意点や活用方法について記載いたします。


生成 AI とは?

生成AIとは「Generative AI(ジェネレーティブAI)」とも呼ばれる人工知能の一種で、大量のデータを学習したモデルを基に、テキスト・画像・音声・動画・プログラムコードなどの新しいコンテンツを、指示(プロンプト)に応じて自動生成する技術です。
従来のAIが主に分析や判定を行っていたのに対し、生成AIは人間が作成したかのような文章や資料を生成できる点が特徴ですが、出力内容の正確性には注意が必要です。

生成AIはあくまでもツールの1つです。
生成AIに全てを委ねるのではなく、生成AIの長所と短所を正しく理解し、そのうえで目的を達成することを念頭に置いて慎重にご活用ください。

生成AIの注意点について

◇主な注意事項◇

・個人情報や機密情報は入力しないこと
 生成AIに入力データを利用され、大切な情報が流出するリスクがあります。

・AIが生成した内容の信憑性について精査すること
 AIを過信しないでください。誤った情報を生成する可能性があります。
 必ず自身の手で信頼できる情報源を用いてファクトチェック(事実確認)を行い、信憑性を確認してください。

・著作権・知的所有権を侵害しないこと
 意図せず著作物と酷似したものを生成し、第三者の著作権や知的所有権を侵害する可能性があります。

学修(授業・研究)での活用について、担当教員の指示に従うこと
 学修での活用は、担当教員より指示された時のみご活用ください。AIの利用は利用者自身の思考力、判断力、問題解決能力の育成を妨げるものであってはなりません。AIを頼りすぎるのではなく、自身の能力向上を補完するツールとしてご活用ください。

Google Geminiについて

Google Geminiとは、Googleが開発した高性能なAIアシスタントです。テキスト、画像、音声、動画など様々なデータを統合的に理解し、生成できるマルチモーダル(人間に近い情報処理を実現可能な)AIであり、複数の情報を同時に処理することができます。

2026年1月より、本学の学生アカウントでGoogle Geminiの利用が可能になりました。

本学では「Google Workspace」を導入していますので、通常の個人向け「Google Gemini」ではなく、ビジネス・教育機関向けの「Gemini for Google Workspace」がご利用いただけます。

「Gemini for Google Workspace」はデータの機密保持やセキュリティが強化されているなど、通常のGeminiとは仕様が異なる点がありますので、以下の相違点にご注意ください。

項目 通常のGemini
(無料/個人版)
Gemini for Google Workspace
(本学契約版)
主な対象者 個人ユーザ 企業、教育機関などの組織
セキュリティ 入力したデータが生成AIのモデル学習に利用される可能性があるため、機密情報の入力には注意が必要 高いセキュリティ基準が適用され、入力されたデータは生成AIのモデル学習に利用されない
特徴 アイデア出し、翻訳、要約など基本的な対話型AI機能が利用可能 Google Workspaceの各ツール(Gmail、ドキュメント、スプレッドシートなど)に、GeminiのAI機能が統合され、ユーザー作業をサポートする

Google Geminiの活用方法について

Google Japan Blogより、全国の大学生の具体的な活用アイデアをまとめた「Gemini活用事例集」が公開されておりますので、以下のURLからご一読ください。

大学生のためのAI活用アイデア集

本事例集には学習サポートやサークルでの利用など、学生の皆さんに役立つ実践的な活用方法が多数掲載されています。このハンドブックを参考に、Google Geminiを日々の学習と生活をサポートする強力なツールとして、ぜひご活用ください。

お問い合わせ先

東京工芸大学 情報処理教育研究センター(教育研究情報課 情報グループ)
■ 厚木キャンパス 本館2階センター管理室 TEL:046-242-9646
■ 中野キャンパス 1号館1階オフィス1 TEL:03-5371-2857
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